イランとはどういう国なのだろうか．．．。 　　アラブの国々を歩くと、ふとそんな想いにおちい 　　る自分を見つけことがたびたびあった。 　　「悪の枢軸」「ならず者国家」に住むひとたちは、 　　ほんとにテロを肯定するひとたちなのだろうか。 　　この国は、イスラーム革命によってデモクラシ 　　ーの帝国と決別をした。それは、もうすでに四 　　半世紀も前のことなのだ。　 　　ペルシャという文明遺産のなかで今この国をさ 　　さえるひとたち。 　　そんな姿をレンズでとらえた。 　　　　　　　シラーズ/ペルセポリス　　　 　　　　　　　イスファハーン 　　　　　　　ヤズド　　　　 　　　　　　　テヘラン 　　　　　　　イランで出会ったひとたち 　　　　　　　　　　　　　　　　たびの写真かんへ戻る 　　　　　　　　　　　　　　　 　ペルシャへの旅へ戻る